70周年を迎えたPanaracer(パナレーサー)から登場した、最新のロードタイヤ「AGILEST(アジリスト)」。販売以降SNS等で話題沸騰のタイヤですが、価格も安く、性能面においても評価の高いレビューも多い一方、「パンク祭り」などと一部では言われているのも事実です。実際にTwitterで、AGILESTのパンク報告が流れてくることがあります。本当にパンクしやすいのか、それとも母数が多いからなのか。
今回は、アジリストのレビューやインプレを分析し、性能、モデルによる違い、パンクなどを暴いていこうと思います。まずは、AGILESTの基本スペックから見ていきましょう。
AGILESTはクリンチャータイヤが3つとチューブレス、チューブラーの全5種類があります。

種類 | ジャンル | 重量(25c) | 税込価格 |
AGILEST | オールラウンド | 190g | 6,270円 |
LIGHT | 軽量 | 170g | 6,820円 |
DURO | 耐久 | 240g | 6,820円 |
TLR | チューブレス | 220g | 7,370円 |
TU | チューブラー | 260g | 10,780円 |
全体的にめちゃくちゃ軽いです!いや、まじで。紛れもなく世界最軽量クラスです。
実際に使用してみてどうなのかをモデルごとに見ていきましょう。
AGILEST(オールラウンド)
インプレ
“跳ねない”というのは開発コンセプトにもあり、跳ねないことによって高速域でも安心して走ることができるようです。
素のAGILESTでいつものロード練コースを走って帰宅。DURO、LIGHTとあわせて3種類試したけど、走行性能はこいつが一番高い。とにかく接地性が良くて跳ねないから、踏めば掛かるし、下りも攻め込める。通勤でよくある、時速70kmで減速帯を踏みながらコーナーに入るシチュエーションでも安心感がある。 pic.twitter.com/0XnE0c5IdF
— すくみずさん (@skmzmw) March 24, 2022
クリンチャータイヤの金字塔である”GrandPrix5000″と比較しても高評価を得ています。(AGILESTは、GrandPrix5000より軽量に仕上がっています)
先日履かせたパナレーサーのアジリスト
結論から言うと…めちゃ良い❗️GP5000よりも漕ぎ出しが軽く、乗り心地も良い!
L4以上の負荷時でも以前より維持が楽になった気がする😇 pic.twitter.com/hq3mTvtN8m— OTAMA (@OTAMA2) August 26, 2022
Conrinentalなどでお馴染みのタイヤの摩耗度を表すスリップサインですが、AGILESTにも搭載されているようです。
AGILESTにはスリップサインがあるよってTLに流れてきたのでスリップサインて何?って思いつつ自分のタイヤ見てみたらほんとにあった。全然気づいてなかった(笑)
まだタイヤ変えて200キロくらいしか走ってないのではっきりくっきり。これが見えなくなるとタイヤ交換…でいいのかな? pic.twitter.com/88yRoolce7— 只野うさ (@tadanousa) June 24, 2022
よく確認せずに装着したら太めの28Cだったアジリスト😅
こんなに乗り心地が良くなると思わなかった!絨毯の上を走ってるみたい。ちなみにアベタカは、普段からチューブレス30Cとかグラベルキング32Cでトレーニングしてるって。凄すぎ💦#panaracer #AGILEST pic.twitter.com/nOxIznKqRS
— 増田 成幸 / Nariyuki Masuda (@masuyukii) August 26, 2022
定価は6,270円ですが、Amazonなどの通販サイトではもう少し安価に購入することができ、他社のフラグシップと比較しても破格の安さです。最安でAGILESTを購入できるサイトはこちらから確認することができます。
アジリストええなぁ
割と評判良い感じっぽいしこの値段なら手が出しやすい pic.twitter.com/hPSl6uLOb0— ひびき。【ロード初心者】 (@HIBIKI_RoadBike) August 22, 2022
こちらのモデルは、”圧倒的オールラウンダー”がスローガンになっています。他社フラグシップモデルと比較しても遜色ない性能を発揮するようです。
まとめ
ノーマルのAGILESTはパンク報告など少なく、性能においても好評です。GrandPrix5000と比較してもAGILESTのほうが軽量に仕上がっており、AGILESTのほうが好評といった意見も多く見られました。コストパフォーマンス・走行性能に優れており、今までは、高性能クリンチャータイヤと言えばGrandPrix5000でしたが、AGILESTに変わるかもしれません。
AGILEST LIGHT(軽量)
インプレ
オールラウンダータイプであるAGILESTから、重量を極限まで削り落とし、軽量化に成功したAGILEST LIGHTは軽量なだけあって、AGILESTよりさらに機敏なタイヤとなっているようです。
Panaracer AGILEST LIGHT
ノーマルアジリストより軽量なモデル
ジラーの後継となるタイヤですね。転がりの軽さはノーマルアジリストそのままで、コーナーの立ち上がりがさらに鋭くなった印象。
今日試乗した中で1番好感触でした! pic.twitter.com/SGK3UEL8KW
— Bicycle アカネ (@akaneya2021) March 9, 2022
スローガンでもある”鬼軽”なだけあって、ヒルクライム向きなタイヤとなっています。平坦や下りでも全く問題なく、走れるようです。
AGILEST LIGHTのシェイクダウン。
体重61㎏ フロント5.2bar リア5.7bar
新品タイヤ独特のモチモチした乗り心地は無く、タイヤ・チューブ共に軽量の為乗り心地は固め。
登りは予想通り軽快でクルクル回る回る🔄
意外と平坦もケイデンス80rpm前後だと、くるぶしより下が軽く感じて回しやすい🦵🏻 pic.twitter.com/oII7ImgtNO— spartacus (@spartacusKVF) July 31, 2022
今回のmy new gear
MAVIC SLR32とAGILEST LIGHT。少しは楽が出来ました。AGILEST LIGHTはペラペラで本当にヒルクラ専用ですが、下りで攻めても大丈夫。SLR32はローハイトだけど内幅21mmで安定感高い。この組み合わせはなかなか良かった。 pic.twitter.com/XnK4zm8IG2
— モロ子2.0@BRM917長野600 (@morou2) June 14, 2022
前作の超軽量タイヤであるGILLARから、重量を増やさずに転がり抵抗を削減している、”かなり完璧なタイヤ”となっています。
pr @panaracer_japan
AGILEST LIGHTを履いて「ビワイチ」に挑戦中🚴♂️極限まで軽量性を求めたGILLARから重量を増やすこと無く、転がり抵抗低減が実現した超軽量レーシングタイヤ。#agilest#panaracer #パナレーサー#ridecannondale pic.twitter.com/qMv3Zpy5WE
— KEN (@KEN__KENMAMI) May 10, 2022
先ほどもありましたが、触って分かるほどペラペラになっており、寿命は低めと思われます。
Panaracer AGILEST-LIGHT
25C実測161g,163g
組付けは超楽、グリップ良好、登りはたぶん早い気がするw
GP5000から50gも軽くなったけど、フラつき感もなく、乗り味は悪くない。
かなりペラペラなので、サイドカットとかはヤバそう。
せっかくの軽量タイヤなので、今度はTPUチューブで試してみたい。 pic.twitter.com/Qd08gwb02l— masa_i (@GMasa_i) April 3, 2022
パンク防止ベルトを採用しているため、3000kmノーパンクの方もいるようです。
まとめ
まさに”鬼軽”な転がり抵抗の少ないヒルクライム向けタイヤとなっています。ぺらぺら感はあるものの、耐パンクベルトが入っており、パンク報告はほとんどありませんでした。転がり抵抗も少なく、ヒルクラム決戦用のタイヤとしてピッタリな鬼軽タイヤです。
AGILEST DURO(耐久)
インプレ
やはり、AGRILEST DUROは耐久モデルなだけあって、オフロードを走ってもパンクしないほどのスペックがあります。
久しぶりに突っ込んで後悔するくらいのグラベルで泥やら石やら穴やらで揉みくちゃにされても耐えたからアジリストDUROは強いのかもしれない。(インストールしたてのタイヤとは思えない傷みっぷり😂) pic.twitter.com/7c1gfioPvY
— 神楽坂つむり (@tsumuri_f5) August 23, 2022
AGRILEST DUROは、サイドまで耐パンクベルトでカバーされており、隅々まで耐パンク対策することができています。
PanaracerアジリストDURO 28C 覚書
2022/4/9〜2022/7/20
走行距離1660km(最長連続200km)
5.5〜6気圧 リム幅17C
市街地(荒れ舗装あり)、林道
グラベルはなし
パンク:無し
ダメージ
:接地面→前後とも5〜6箇所
微細な石、表面削れ
≫走行後の点検要
:サイド→無し(!)— kokune (@mk_aqua0002) August 20, 2022
AGRILEST DUROは、サイドまで耐パンクベルトでカバーされており、サイドカット対策など隅々まで対策されています。
妻もボクもアジリストDURO 28C履いてます。耐パンク性高い、そんなに重くない、乗り心地良い、グリップ良い、そこまで高くないのが理由です。
— すぎちゃん@BRM827四国200km (@sugikichiracing) August 13, 2022
AGRILEST DUROのスローガンは”軽いのに強靭”となっており、その名の通り耐久性に優れるだけでなく、軽く、転がり抵抗にも優れています。
Panaracer AGILEST DURO
Race EVO Dの後継
耐パンク性能を上げたモデルです。これも転がりが良いですね。
重量が増した分、立ち上がりの鋭さは一歩譲る印象。28cクリンチャーでしたが乗り心地は良好! pic.twitter.com/hmlJIEyCuJ
— Bicycle アカネ (@akaneya2021) March 9, 2022
タイヤは耐パンク性が高く、ロングライドや荒地に最適なAGILEST-DUROです! pic.twitter.com/xkcT6AspUT
— パナレーサー株式会社 (@PanaracerJ) June 3, 2022
耐久性だけでなく、転がり抵抗や”跳ねない”という点にも力を入れています。
おはようございます#AGILEST DUROに換装しての初ライド
とりあえず15kmほど走って水分補給中チューブレスからの出戻りなので、久々7barなんて入れたけど、全然跳ねなくてビックリした#ロードバイク初心者 pic.twitter.com/ADbP1FOeqk
— きさむ@ひよっこランドヌールwith Roubaix (@GlamdringSting) August 9, 2022
まとめ
耐パンク性能はもちろん、転がり抵抗や軽さにも拘っており、ブルベや荒れ地はもちろん、トレーニングタイヤとしても非常に優れています。耐パンク、軽い、転がり抵抗が低いとトレーニングにピッタリです!
AGILEST TLR(チューブレス)
インプレ
AGILEST TLRは、定価6,820円とコストパフォーマンスにも優れており、性能としての評価はかなり高いです。
値段も相待って、全てのホイールのタイヤをアジリストTLRにする可能性高まってきた
GP5000CLも捨てがたい乗り味だけど、アジリストのTLの神がかった乗り心地の良さとグリップフィールには変えられん
— naotexin(なおてぃん) (@naotexin) August 15, 2022
先ほど同様、転がり抵抗やグリップ力の評価も高いです。
アジリストTLR 28c
転がり軽いし、コーナーグリップしすぎて笑うww
あとはどれだけパンクしないか、どんな勢いで減っていくかぐらいやな pic.twitter.com/7IIf0leQnb
— KS (@sumiroshijion) July 29, 2022
アジリストTLRの感想は、チューブレスの軽さの恩恵は言わずもがなで、UST yksionと比べると、路面への張り付きが凄くて多分速い速度領域でも安心してコーナリングできると思う。初めてピレリPゼロのチューブド乗った時のもちもちした感覚にかなり近い。なので「装着出来さえ」すれば凄くていいタイヤ
— 定衛門 (@_sadaemon) August 22, 2022
実は、AGILEST TLRは耐パンクベルトを採用していません。耐パンクベルトを搭載しなくても、パナレーサーによると頑丈な空気保持機構が耐パンクベルトの機能を果たすらしいです。
アジリストのTLRって対パンク層無かったよな…
いくらシーラント入れるとは言えこれだけパンク報告多いと選択肢から消える— Kロ丁エ (@skywalker1229) April 5, 2022
アジリストのネガはTLで見る限り耐パンク性能くらいかな、グリップとか乗り心地に関してのネガはまったく観測されず
— ko-he- (@zildjian79590) March 28, 2022
アジリストのチューブレスはやめたほうがいいw あれはまじの本番ようやわww
チューブレスやとコンチとかかねぇ— ちん。 (@TKBshin) August 13, 2022
無論、必ずしもパンクするというわけでは無く、運次第な部分もあります。
アジリストは寿命短そうなので防人さんに向いてるかは微妙かもです( ´・ω・`)
一応TLRが1500km弱乗ってパンクなしですが、リアは大分減ってきてますね
(/ ・ω・)/
チューブレスでなくて良ければ、一応高耐久モデルもありますがどうだろう…?— くろも@Skeb募集中 (@cromoribuden) August 8, 2022
まとめ
上記のツイート通り、耐パンク祭りの正体はAGILEST TLRです。AGILEST TLRは唯一、耐パンクベルトが搭載されていないモデルとなっています。AGILEST TLRは確かにパンク報告が多いです。ユーザー数が多いので、パンク報告が多いのかと思いましたが、Continentalなどの他の人気メーカーのタイヤをSNS等で検索しても、ここまでのパンク報告は見られませんでした。
必ずパンクするわけではありませんが、AGILEST TLRは、パンクする確率が高いと思われます。性能面ではかなり好評かつ、コスパには非常に優れており、TTやレースなどに向いている決戦用タイヤと思われます。
AGILEST TU(チューブラー)
インプレ
チューブラーモデルであるAGILEST TUも跳ねにくいタイヤとなっており、性能面でも高評価を得ています。
チューブラータイヤはシーラント入れたりメンテが大変そうで躊躇していたけど、一度慣れると路面に吸い付く感触がクセになります🚴♂️大将のオススメでパナレーサーのアジリスト履いてますが、とにかく滑らかで毎回感動しています✨
では、午後も頑張って働きます‼️#チューブラータイヤ #ロードバイク pic.twitter.com/XNaMEDE0Rj— キツネリス (@caad6_6daac) August 25, 2022
もちろん、プロ選手も使用している高性能タイヤとなっています。
そういえばブッツケ本番で @PanaracerJ のAGILEST TUをレースで使ったけど、気持ち良すぎた。
空気圧とかは煮詰めていく必要があるけど、とりあえず7barでスタートした。🛞🛞🛞 pic.twitter.com/UjfpOLavP4— Tomoya Koyama/小山智也🇯🇵 (@TomoyaKoyama1) March 28, 2022
チューブラーモデルのみサイドに杉目模様が付いています。これは、東京オリンピックにも出場した増田成幸選手の「コーナーリングの感覚が掴みやすい」といった要望によるものです。
アジリスト チューブラー。
グリップ感がビットリアコルサっぽくネッチョリして安心な感じ。
RACE A EVO4と比べて
・乗り心地がちょっと良い。
・ちょっと静か。
・足を止めても進む。
・ホイールにはめやすい。
・グリップ感アップ回転方向の指定マークがあるので注意。
説明書に記載なし? pic.twitter.com/ZJWsKtZ7ab— 桐 (桐箪笥) (@kiritansucance) March 14, 2022
アジリストのチューブラーは、パナチューブラーの中で過去1好きかも。インナーチューブがブチルだから僕には乗り味固めだけど、体重ある人はコンチとかパナのブチルチューブラーの方がコシがあって評判良かったりする。グリップは言わずもがな◎ pic.twitter.com/dehfpp4qOY
— 高橋 真吾 (@Ritsuo) May 10, 2022
AGILEST TUは約1万円で購入することができ、他社のチューブラータイヤと比較しても安価でコストパフォーマンスにも優れています。
ホイールがチューブラーになるのでタイヤの選定してるんだけど、折角だしパナの新作アジリストのチューブラーにしようかなこれブチルかな?記載がない
それにしてもチューブラーほんま高いコルサ2.0とか2本で28000円(ひえw#ロードバイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/Q3JSklRw8V— 夏宮ゆず@ロード (@thundervolt2) August 21, 2022
タイヤを使用する前に、「濡れたタオルで拭いたほうが良い」というのもSNSでよく見られました。拭く前はベタベタがあり、小石などをくっつけてパンクしやすくなるという可能性があります。
とうとうチューブラーもアジリスト(前輪だけ)
あの、巷で言われてる「取り付ける前に濡れたタオルで拭け」はマジでやった方がいい。
拭く前からすごく粘着質のベタベタだったよ🫠 pic.twitter.com/S5WiMCDYQH— さぎりこ@次9/25赤城山ヒルクライム (@sgr_5125) May 18, 2022
まとめ
AGILEST TUも他のモデルと同様にコスパも優れており、性能評価も高いです。耐パンクベルトも搭載されており、転がり抵抗やグリップ力にも優れているトレーニングやレースにもピッタリの高性能なタイヤです。
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・【試乗インプレ】超話題タイヤ『アジリストTLR』はグリップよし!転がり良し!乗り味よし!でした(Y’sRoad フジグラン広島様)
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・【タイヤ】AGILEST アジリスト 30C TLRでロングライドしたりヒルクライムした感想【パナレーサー】(つむりの悠々自適ライフ様)
総まとめ
AGILEST(アジリスト)は全部で5つの種類があり、全てに共通して重量、グリップ力や転がり抵抗にかなり優れており、性能面において非常に評価が高いです。また、他のフラグシップモデルと比較しても価格が非常に安く、コストパフォーマンスに優れています。また、巷で言われているパンク祭りについては、チューブレスモデルであるAGILEST TLRがSNSでのパンク報告が多いのは事実です。といっても、長距離使用してもパンクしていない方もおり、パンク祭りというのは少し大げさだと思われます。
AGILEST DUROに関しては、軽量かつ耐パンクベルトが2重かつ全面にも搭載されており、耐パンク性能に非常に優れています。AGILESTにも種類が多く、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。インプレや耐パンク性能の評判を含めて下に示します。
種類 | 耐パンク | インプレ | 税込価格 |
AGILEST | 〇 | 次世代のGrandPrix5000 | 6,270円 |
LIGHT | 〇 | ヒルクライム | 6,820円 |
DURO | ◎ | トレーニング・ロングライド | 6,820円 |
TLR | △ | 決戦用 | 7,370円 |
TU | 〇 | 万能タイヤ | 10,780円 |
関連記事
関連記事では以下の表のようなサイトごとの価格が毎月更新されており、AGILESTの最安値が一目で分かります。
最安値:¥5,229(楽天市場)
Amazon | ¥5,950 |
楽天市場 | ¥5,229(最安値) |
¥5,329 | |
ワイズロードオンライン | ¥6,270 |
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