今回はネット上での評判も良い格安心拍計である、iGPSPORT HR60を紹介していきます。私も使用していますが、こいつは凄いです。なんといっても、胸バンド式からの解放。胸バンドにより、肺が圧迫されて思わぬ事故に繋がることも防げます(?_?)。
冗談はさておき、この心拍計はそう!腕につけて測る方式なのです。胸バンドが苦しくてたまらないっ!といった1年前の私を救いにいきます。さらに、みなさん気になる価格は…Amazonにて約6000円ほどと格安です。
そう思っていることでしょう!それはそうです。中華製の格安心拍計といったら正直不安しかありませんʅ(◞‿◟)ʃ。
さあ、その中華格安といった億千万の歴史と経験によって作られたまるでトンネルの暗闇の中、底なし沼のような不安があることでしょう。
必ずトンネルの出口へと。底なし沼から引きづり出してみせますっ!
さぁ行きましょう!緻密に計算されたiGPSPORTの証明へと。まるでフェルマーの最終定理かっ!と思わず突っ込んでしまうほど美しいです。さ、さ、前置きはこの辺にしておきましょう。
さぁ、いきますよ?いきますよぉぉ!!はい、こちら!
引用:minsk/cycling club公式サイトHome – Велосипедный клуб «Минск» (minskcyclingclub.by)
なんとUCIコンチネンタルチームであるMinskcycling clubのスポンサーとしてサイコン、心拍計等を実戦で使用しています。
はい、来ましたぁぁぁぁぁ!!!圧倒的信頼感!UCIコンチネンタルチーム。実家のような安心感のある単語ですね(*^ω^*)
これだけでトンネル抜け出せた方もいるかと思いますが…。スポンサーだからなんやねん!金出してるだけやろ。大事なのはデータや!データ!そんなん信用できるかっ!といった野郎もいるかと思います。はい、私です。すいませんm(_ _)m。
ということで、計測しました!今回は正確性が高いと言われるCATEYEのHR10とズイフトで使用し、比較していきます。
少し雑ですが一方をCATEYE、もう一方をiGPSPORTにて使用しています。
実際に比較したデータをグラフにしてみしました。
このグラフを見る限り、二つに大きな差は無く性能に問題は無いと思われます。実際に私も1年以上使用していますが、異常な数値が出るなどの問題はありません。
では、フェルマーの最終定理の証明がでしたところで実際に開封していきます!
カラーはレッド、ブルー、ブラックの3色があります。お好きなカラーをどうぞ!!
引用:igpsport公式サイト自転車コンピュータ、サイクリングセンサー、心拍数モニター|iGPSポート (igpsport.com)
付属品は充電スタンド、説明書、usbケーブル(今の時代、何を買ってもusbケーブルが付いてくるのでこのままだと家がusbになってまうわ!というのは置いといて)
接続端子は一般的なusb端子になっています。充電するには本体とスタンドがカチっと音がするまではめることで充電が開始されます。
みなさん、気になる充電時間は2.5時間。連続使用可能時間は20時間です。超長距離のブルベなどで無ければ充電が切れるという心配は無さそうです。
説明書は日本語もありますが、最低限の情報しか載っていません( ; ; )より詳しい説明書を見たい方は説明書下のQRコードを読み取ることで読むことができます。
ただし、webサイトでも「アームバンド使用後は、明確な船乗りでアームバンドを洗って乾かしてください」等意味の分からない日本語もあります。(中華あるあるですね!)
とはいえ、日本語は日本語!意味を察することはできます。
固定方式はマジックテープでバンドは布製です。正確には非アレルギー性の素材です。(肌が荒れたことはありません)個人的には少し汗を吸収してしまうので、バンド部分は簡単に洗えるゴム製に変えようかなと考えています。
本体にはボタンが1つしか無く電源ONとOFのみとシンプルです。
心拍計をつける位置は図のような2箇所が指定されています。
引用:igpsport公式サイト38e7bd_6e795b412280425893029ed31e8c832a.pdf (filesusr.com)
みなさん気になる通信規格はみんな大好きのBluetooth4.0とANT+に対応しています!
もちろんスマホ等とも接続でき、ストラバ等のアプリとも接続し、心拍センサーとして使用することもできます。
また、単体でも表のような心拍表示機能もありますが…実用性は無いのかなと思います。
胸バンドが煩わしくて、今トンネル・底なし沼にいるよ!といった方(一年前の私)は是非一度試してみてはいかがでしょうか。おすすめです!