この記事では、冬〜春先に着用するのにおすすめのインナーウェアを紹介しています。気温の目安は5℃〜15℃程度です。
インナーウェアを選ぶポイント
•吸汗性・速乾性に優れている
→いつまでも汗がついていると汗冷えしてしまうので、素早く汗を吸収し、素早く乾燥する素材を使用しているものが適しています。
•保温性に優れている
→寒さはパフォーマンスもやる気も低下させます。適度に保温してくれる素材が適しています。
•ストレッチ性がある
→ロードバイクは深い前傾姿勢をとるので、ストレッチ性を有しているものの方が快適です。
上記のポイントの中でも「吸汗性・速乾性に優れている」は最も重要です。某ヒートテックなど、速乾性に優れていないものを着用してサイクリングをしようものなら、休憩で止まった時やペースを落とした時に凍死します(比喩表現)。冬用のインナーウェアにはある程度お金をかけることをおすすめします。
Pearl Izumi サーマフリース ドライ アンダー
引用:Amazon
Pearl Izumiサーマフリース は自転車の冬用インナーウェアの定番です。
「サーマフリース®」という表面が高密度に織り上げられた素材を使用しており、防風性に優れています。肌に触れる面にはフリース素材を用いて保温性と肌触りのよさを実現しています。また、吸汗性・速乾性にも優れているので汗冷えも防ぐことができます。ハイネック仕様なので首元まで暖かいです。
暖かさや吸汗性・速乾性に加えて防風性も求めている方におすすめです!
価格
Amazon | 5,104円〜 |
楽天 | − |
Yahoo! | 5,104円〜 |
mont-bell ジオライン M.W.
引用:Amazon
mont-bellジオライン は登山やウィンタースポーツ用のインナ―ウェアとして販売されていますが、自転車に乗っている方にもおすすめできるインナーウェアです。筆者も現在使用中!
ジオラインにはL.W(薄手)M.W(中厚手)EXP.(厚手)の三種類のラインナップがあります。冬のサイクリングに用いるのなら、M.W(中厚手)がちょうどいいです。L.W(薄手)は冬に使うには薄く、EXP.(厚手)は極地用なので厚すぎるとおもいます。
ジオラインに用いられている繊維は水分を含まない性質の芯部と、親水加工が施された表面によってできています。そのため、高い吸汗性と速乾性を実現しており汗冷えを防ぐことができます。また、繊維間に断熱層の空気をたっぷり保持するマイクロファイバー構造や生地層間の断熱層空気を保持するボックス構造を有しており、保温力もバッチリです。さらに、繊維に銀イオンを発生させる成分が練りこまれており、防臭性も備えています。ストレッチ性もあります。
自転車だけでなく普段使いにもおすすめできる高性能インナーです!
価格
Amazon | 6,982円〜 |
楽天 | − |
Yahoo! | − |
UNDER ARMOUR コールドギア
引用:Amazon
UNDER ARMOUR コールドギア は自転車用のアンダーウェアとして販売されているわけではありませんが、高い吸汗速乾性を誇る生地を用いているため自転車にもぴったりです。
生地の羽毛が体との間に空気の層をつくることによって暖かさが保たれます。さらに、ストレッチ性も兼ね備えているので、動きやすさも抜群です!
価格
Amazon | 3,298円〜 |
楽天 | 3,298円〜 |
Yahoo! | 3,298円〜 |
おたふく手袋 ボディタフネスパワーストレッチ
引用:Amazon
おたふく手袋 ボディタフネスパワーストレッチ は圧倒的な価格の安さが魅力のウェアです。
さすがに他メーカーの高級ウェアと同等の性能、というわけにはいかないかもしれませんがコスパを求める方にはおすすめです。
価格
Amazon | 797円〜 |
楽天 | 946円〜 |
Yahoo! | 728円〜 |