このようにリムが汚れている方はいませんか~?雨の後のライドや時間が経つとあの美しいリムの輝きは失われていきます…。今回はそんな輝きの取り戻し方を徹底的に説明していきます!驚くほど綺麗になります✨
汚れるだけならましですがその汚れが異音の原因ともなるのです!(私が以前異音が出た際はリムを掃除することにより解決しました。)また、金属の破片や砂粒が付着しているとブレーキパッドの消耗が早くなります。さらに!汚れが付着しているとリム面が凸凹しているためブレーキの制動力も落ちてしまいます。実際にAmazonのレビューでもリムを掃除することにより制動力がかなり変わったというのが多数ありました。ブレーキパッドに金属片があったり、リムに汚れがあるとこのように傷つけてしまうことも珍しくありません。
そこで今回は汚れを落としてリムをピカピカにする秘密兵器を紹介します!価格は税込1000円程度です。(Amazonなら600円で購入できます!)その商品の名は…HOZANのラバー砥石(K-141)です!
引用:HOZAN公式サイト
HOZANラバー砥石(K-141)とは?
HOZANラバー砥石とは大阪の総合工具メーカーである株式会社HOZAN(ホーザン)の出している砥石です。そもそも砥石とは包丁や金属等を研磨・切削するための道具です。HOZANのラバー砥石は微粒の研磨粒によりヤスリ等と違い、母材にやさしくきれいに仕上げるのが特徴です。母材に優しいため自転車界隈ではリムの汚れ取りといったらHOZANのラバー砥石が真っ先に出てくるほど有名な商品です。
HOZANのラバー砥石は粗さの違う3種類が販売されています。
K-140 | かなり粗いのでリムに使用すると傷ついてしまいます。(ヤスリだと60番台) |
K-141 | ちょうど良い粗さでリムに最適です!(ヤスリでいうと120番台) |
K-142 | リムの仕上げ等に向いています!(ヤスリでいうと320番台) |
K-141が最も自転車のリムには向いています。仕上げ用にK-142も購入してみるのもいいですが、私の体感ではK-141だけで十分が汚れがとれると思います。※カーボンリムの方はリムが傷ついてしまう可能性がありますので使用しないようにしてください。
引用:HOZAN公式サイト
使用方法
①準備するもの
1.ラバー砥石・・・今回はK-141を使用します。K-142等でも作業手順は変わりません。
2.ホイール・・・もちろんこれが無いと始まりません。今回は半年以上掃除していないものを使用します。(タイヤを外したほうが作業しやすいですが付けたままでも問題ありません)
3.水・・・水が無くても作業することは出来ますが水に濡らして使用した方が早く汚れが取れます。
4.拭くもの・・・タオルやテッシュ等、リムを拭く清潔なもの。
②リムを拭く
リムに付いているオイル汚れや泥をタオルやテッシュ等で拭く。パーツクリーナーを使用するのがおすすめです。※タイヤのゴムを痛める場合がありますので、直接リムに吹き付けるのは避けましょう。
③水で濡らす
経験上、水に濡らして使用したほうが汚れが早く落ちます。
④とにかく擦る!
鉛筆の消しゴムを使用する時とほとんど同じです。「リムの消しゴム」です!少し力を入れて擦るとあっという間に綺麗になります。※タイヤを付けて作業する際はタイヤも擦らないように気を付けましょう。
⑤仕上げ
最後にテッシュやタオルで削りカスを取りましょう。
3年ほど使用しているホイールですが、新品同様の見た目を取り戻しました✨
比較
まとめ
愛車が綺麗だと心も晴れやかになります!ブレーキパッドも千枚通しや爪楊枝で汚れを取ることによってブレーキの制動力は新品同様になります。ブレーキパッドの表面に金属片が付いている場合、リムが傷ついてしまうのでブレーキパッドも軽くラバー砥石で擦るのもおすすめです。時々リムを綺麗にてあげることによってブレーキパッドやホイールの寿命も伸びます♪
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